東京大学大学院工学系研究科修了後、総務省異能vationプログラム採択、外資系証券投資銀行部門等を経て PKSHA Technology参画。
「言葉のわかるソフトウェア」の開発を目指す子会社、株式会社BEDOREの創業に参画し、取締役を務めた。PKSHA Technologyでは音声を中心としたR&D関連を担当
株式会社BEDOREでは、対話エンジンであるBEDORE Conversationを中心とした、日本語や日本企業でのユースケースに特化したアルゴリズムプロダクト群を開発しています。深層学習(ディープラーニング)と、日本語に特化した自然言語処理技術(NLP)による構文解析等を組み合わせたアルゴリズムを用い、BEDORE Conversationから得られるのべ5000万人の会話ログデータを活かして、さまざまなアルゴリズムモジュールを開発しています。これらのモジュールを組み合わせて、企業内データ検索エンジンのBEDORE Neural Search(NEDOからの委託研究として採択) や、音声インターフェースで電話応対を自動化するBEDORE IVR等のプロダクトを提供しています。