C1
C1 13:15-14:00
コネクテッドなカメラの実装

さらに活用が拡がるインターネットにつながるカメラデバイス

身近に使われるIoTデバイスを問われたら、カメラを思いつく方も多いのではないでしょうか?人が見に行けない場所を、人の目となって映像を取得するカメラ、機械学習等の技術との組み合わせで、一気に使いやすさも、利用数も増えてきています。これまでもカメラの利用には、ネットワーク環境の敷設が一つの課題となっていました。しかし今、セルラー通信搭載モデルも増えてきており、さらなる活用が見込まれます。

本セッションでは、カメラをインターネットに接続するケースとして、データ送信、ログデータ収集、通信環境混在、遠隔操作などのいくつかのケースを想定し、セキュアにカメラをつなぐためのシステム実装方法を具体的にご紹介します。

Speakers
大瀧 隆太 / takipone
株式会社ソラコム ソリューションアーキテクト

株式会社ソラコムにてソリューションアーキテクトとして、ソラコムサービス活用やIoTシステム構築の技術支援を行う。パソコンメーカーで10年間IT研修のインストラクターを務め、2013年よりクラスメソッド株式会社でAWS事業の立ち上げとして年間数十件のAWS環境構築・運用プロジェクトに参画、クラウド導入のプリセールス、コンサルティング業務のほかIoT事業、Alexa事業の立ち上げにも関わる。2018年11月より現職。共著書として「IoTエンジニア養成読本 設計編」「IoTエンジニア養成読本」「AWSエンジニア養成読本」など